About Wood Deckウッドデッキとは
そもそも「ウッドデッキ」とは、建物の前に地面よりも高く設置され、縁側を拡大したようなテラスのことを言います。ウッドデッキの素材 は、天然木や、木材と樹脂を混合した合成木材が使われていますが、耐候性 などに優れた天然木が用いられることも多くあります。
最近では、リビングと一体化させた「アウトドアリビング」を楽しむような ウッドデッキも人気です。ウッドデッキはただのデッキではなく、外で過ご したくなる空間の主役にもなっています。
Meritsウッドデッキのメリット
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01
耐久性があり、経年劣化しにくい
樹脂・人工木の一番の特性は、何と言っても耐久性の高さです。腐りにくいので、天然木と比べると劣化のスピードがはるかに遅いと言えます。
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02
湿気や日焼けに強い
湿気の吸収率が低いのも、樹脂・人工木の特徴です。強い日差しによって大きく変色することもないので、外観の美しさが長持ちします。
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03
天然木のようなシロアリ被害の心配がない
また、樹脂・人工木のものは原料にプラスチックを使用しているた め、シロアリが好んで寄り付くという心配がありません。 この点に関しても、耐久性がある理由の一つですね。
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04
品質の安定性
工業製品であるため、天然木と比べて生産量が安定しています。
供給量がしっかりしているので、リフォームや新築・DIYの際のスケジュールを妨げることがほとんどありません。
色や品質も一定しているので、「実際に出来上がってみたらイメージと違った」という事態も起こらずに済むでしょう。
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天然木のようなシロアリ被害の心配がない
また、樹脂・人工木のものは原料にプラスチックを使用しているた め、シロアリが好んで寄り付くという心配がありません。 この点に関しても、耐久性がある理由の一つですね。
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環境にも体にも優しい
安全性を確認した上でリサイクルされた木材やプラスチックを原料としている物が多く、天然木のように木粉が出ることがないため、アレルギーがある方にも安心です。
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メンテンナンスが簡単
以上のような理由から、防腐処理やシロアリ対策、定期的な塗り直しなど、天然木だったら必要になるメンテナンスをほとんど行わずに済みます。
ただし、汚れが付着したまま放置すると、もらいカビが発生する可能性はあるため、基本的に水洗いやデッキブラシでの手入れは必要です。水拭きなどで汚れはすぐに落ちるので、それほど手間はありません。
万一カビが発生したら、サンドペーパーで研磨すればOKです。
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カラー展開とフェンスなどのオプションが豊富
さらに天然木には出せないグレー系などのカラーにできるのも、樹脂や人工木の魅力と言えるでしょう。 また、カラー展開がしやすいことから、フェンスやステップなどの オプション品も統一してコーディネート可能です。
フェンスだけでも、腰高タイプのものや、目隠しタイプのものな ど、好みに合わせてカスタマイズできますよ。
Characteristicsウッドデッキの特性
腐食に強い
完全な木材ではないため、シロアリの被害はほぼ無し、湿気を吸わないので木材特有の"腐る"ということもかなり抑えられます。
変色や変形が少ない
定期的な塗装やメンテナンスが不要です。
特殊な加工も比較的簡単
加工しやすい材質のため、切断や穴あけ、ビス打ちなどはソフトウッドと同様に容易です。
傷がついても補修しやすい
傷が付いた場合、市販のサンドペーパーで筋目に合わせて軽くこすれば、下から新しい表面が出てくるのでキレイに補修ができます。
What's difference?他社との違い
天然木は風合いや香りなどがあり素晴らしいものですが、近年、木材とプラスチックの特性を併せ持つ人工木にも注目が集まっています。その違いについてご紹介いたします。
加工性
天然木は大きくハードウッド、ソフトウッドという種類に分けられれます。ハードウッドは硬い為に電動工具などが必要になってきますが、ソフトウッドは柔らかいので加工性が良好です。一方、人工木の加工性はソフトウッドには劣りますが、良好という部類に入ります。ソフトウッドも人工木もインパクトでビスを打ったりノコギリでカットしたりすることが可能です。適所に加工性に優れた材料を使用するなど、用途に合わせてハードウッド、ソフトウッド、人工木を巧く使い分ければ、簡単施工も可能!また、人工木のウッドデッキ組み立てキットもあり、こちらは留め金具などで簡単に作成できるようになっています。
メンテナンス
天然木のメンテナンスについては、ハードウッドがほぼメンテナンス不要なのに対し、耐久性の面で劣るソフトウッドは、年に1度、腐食防止のための塗装を行うことが求められます。一方、人工木の場合は、高耐久性を特長とするの商品では、色褪せしにくく、腐食や劣化などの心配もほぼありません。水洗いなどでらくらくお掃除ができ、手間の掛かるメンテナンスを行う必要もありません。一般的な人工木の場合は、経年変化による色褪せなどは発生しますが、耐久性の面では問題ないといわれています。
実際の使い心地
実際の使い心地に関して、木ならではの良さを感じられる天然木は、昔からその利点が人々に愛され続けてきました。内部に適当な気泡があるので断熱性能に優れ、よって、冬は暖かく夏はそれほど熱くなりません。一方の人工木はプラスチックが混ぜ合わされ、気泡は含まれていませんが、天然木に負けない高耐久性や、劣化しにくく長持ちするメリットがあります。また、使い心地にも天然木にはない良さが感じられ、これもお買い求めになられるお客様が多い理由です。木の質感や手触りがお好きな方は天然木、最先端の素材を活かし、長持ちさせたい方は人工木をチョイスするようにしましょう。
見た目や高級感
天然木の場合は自然のイメージに満ちた落ち着きのある風合いがあり、ズッシリとした重みと抜群の高級感を醸し出します。天然木は時間の経過と共に段々と色褪せてしまいますが、こまめにメンテナンスすればそれも新たな風合いに。人工木も今では天然木に負けない色合いや耐久性を持つ製品が増えており、用途に合わせてさまざまな場所で使われています。多少は色褪せしますが、天然木ほどではなく、いつまでも明るい色を維持し続けることができます。存在感も天然木に劣りません。それぞれの特長がある天然木と人工木を、お客様の目的に合わせてお選びください。